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kiri・フィラデルフィア・QBBのクリームチーズ比較

daichan

クリームチーズを食べ比べてみた

料理やお菓子作りには欠かせない「クリームチーズ」。
そのままパンに塗るだけでも美味しいですが、メーカーによって風味や食感が微妙に違います。
今回はスーパーでよく見かける kiri・フィラデルフィア・QBB の3種類を食べ比べてみました。


kiri(キリ)

フランス生まれの定番クリームチーズ。
一口食べると 生クリームのようなまろやかさ が口いっぱいに広がります。酸味や塩味は控えめで、とにかくミルキー。
そのまま子どものおやつや、クラッカーに合わせるのにぴったり。

フォークでも簡単に切れる柔らかさ。

特徴まとめ

  • 生クリーム感が強い
  • 酸味や塩味は弱め
  • ミルキーで食べやすい

フィラデルフィア

世界的に人気のあるクリームチーズの代表格。
kiriに比べると、酸味と塩味がしっかり感じられるのが特徴です。
生クリーム感は控えめですが、その分チーズらしいコクが際立ちます。
ベイクドチーズケーキや料理の隠し味に使うと、味が引き締まります。

フォークで切った感じは、kiriよりも更に柔らかいです。

特徴まとめ

  • 酸味・塩味がしっかり
  • 生クリーム感はやや控えめ
  • チーズらしい風味が強い

QBB

日本で馴染みのあるQBBブランドから出ているクリームチーズ入りベビーチーズ。
食べてみると、QBBチーズの風味がベースになっていて、そこにほんのり生クリーム感がプラスされています。
他の2つに比べるとクセが少なく、普段使いにちょうどいい感じ。しっかり食感なので、そのまま食べるのがおすすめ。トーストやサンドイッチに塗るのは不向きです。

特徴まとめ

  • QBBチーズ特有の風味がベース
  • 生クリーム感はほんのり
  • 3つの中で一番しっかり食感

食べ比べて分かったこと

同じ「クリームチーズ」でも、それぞれに個性がはっきり出ています。

  • とにかく生クリーム感があるチーズを楽しみたい → kiri
  • チーズらしい酸味・塩味を求める → フィラデルフィア
  • そのまま気軽に食べたい → QBB

気分や使い道によって選ぶと、食卓がもっと楽しくなりそうです。

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milk guide
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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。
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