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乳糖不耐症の子どもにも安心!「1才からのチーズ」

daichan

1歳を迎えると、子どもの食事の幅がぐんと広がります。
「これなら食べられるかな?」「栄養のバランスは大丈夫かな?」と、親としてはうれしさと同時に悩みも増える時期ですよね。特に、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう「乳糖不耐症」のお子さんを持つご家庭では、乳製品をどう取り入れるかが大きな課題になると思います。

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そんな親御さんにぜひ知ってほしいのが、【1才からのチーズ】という商品です。

1才からのチーズってどんな商品?

このチーズは、普通のプロセスチーズと比べて 塩分を35%カット
子どもの体に負担をかけにくい設計になっていて、安心して日常の食事に取り入れられます。

さらに、

  • 離乳食に混ぜてもOK
  • そのまま食べてもOK
  • 歯が生えそろう前でも安心してかめる柔らかさ
  • 「自分で食べる」を育てるサイズと厚さ

と、子育て中の親が「欲しかった!」と思える工夫がぎゅっと詰まっているんです。

実際に食べてみた感想

商品説明だけではイメージしにくいので、実際に私自身が食べてみました。

柔らかさ

まず、柔らかさに驚きました。
QBBのチーズと比べるとかなり柔らかく、クリームチーズの代表であるkiriと同じくらいの食感です。指で軽く押すとすぐにへこむほどで、小さな子どもでも噛み切り?やすいと感じました。噛み切るという表現よりも舌でも潰せる程度です。

味の濃さ

については、塩分35%カットとは思えないしっかりとした旨味があります。大人が食べても「物足りない」と感じることはなく、むしろ「子ども向けならもう少し薄味でも良いかもしれない」と思うくらい。親子で一緒に食べても満足できる味わいです。

形状

形状は厚さ6mmと薄めで、1歳児の小さな口でもスムーズに食べられます。

更には、下の画像を見てもらえば分かるようにチーズを包装しているフィルムのサイドに1cmずつの目盛りがついています。

この薄さと1cmずつお子様にあげてもらえれば、喉に詰まるリスクがかなり低いのも安心ポイント。親として「もしも詰まったら…」という心配が少ないのはうれしいですよね。

乳糖不耐症の子どもにもおすすめできる理由

乳糖不耐症の子どもは、牛乳をそのまま与えるのが難しい場合があります。下痢やお腹の張りといった症状が出ると、親としても「やっぱりやめておこう」となりがちです。

でも、チーズは製造過程で乳糖の大部分が分解されているため、乳糖不耐症のお子さんでも食べやすいことが多いのです。特に【1才からのチーズ】は、

  • 消化しやすいよう柔らかく作られている
  • 薄味で体にやさしい
  • 食べやすい大きさと薄さ

もちろん、最初は少量から試して、体調を見ながら少しずつ増やしていくのがおすすめです。

親にとってもうれしいメリット

1歳を過ぎると「自分で食べたい」という気持ちが強くなってきます。とはいえ、まだ手先の動きは不器用で、うまくつかめなかったり、食べ物を落としたりすることも多いもの。

【1才からのチーズ】は、子どもの手でもつかみやすい大きさで、柔らかいのに形はしっかり保たれているため「自分で食べる」練習にぴったりです。
「自分で食べられた!」という成功体験が、子どもの成長や自信にもつながっていきます。

さらに、パッケージから取り出してそのまま食卓に出せる手軽さも、忙しい親にとっては大きな魅力。離乳食の仕上げに少し混ぜるだけでも、栄養の幅がぐんと広がります。

まとめ

1歳を迎える子どもにとって、「食べること」は心も体も大きく成長させる大切な体験です。
乳糖不耐症で牛乳を控えているご家庭でも、【1才からのチーズ】なら安心してチーズを取り入れられる可能性があります。

  • 塩分35%カットで体にやさしい
  • 柔らかくて食べやすい
  • 喉に詰まりにくく安心
  • 親子で一緒に楽しめる味わい

忙しい毎日の中で、子どもが「自分で食べる」喜びを感じられる。そんな一口を、【1才からのチーズ】で体験させてあげてはいかがでしょうか。

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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。
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