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【牛乳好き必見】「バスクチーズケーキ」ってなに?わかりやすく紹介!

daichan

最近、コンビニのお菓子ってどんどんレベルアップしていると思いませんか?

スイーツが好きな人も、牛乳が好きな人も、見逃せない新商品がどんどん登場しています。 最近では、ミニストップで新しく発売された「バスクチーズケーキ」はとても美味しかったです。

しかし、今になって 「バスクってなに?」「ふつうのチーズケーキとどうちがうの?」 「牛乳っぽい味するの?ミルク好きでも満足できるの?」という疑問があったので調べてみる事にしました。

この記事では「バスクチーズケーキってなに?」を、牛乳大好きな視点からやさしく解説していきます!


「バスクチーズケーキ」ってなに?

「バスク」とは、スペインとフランスのあいだにある地域の名前です。 その地域にある「ラ・ヴィーニャ」というお店で作られたチーズケーキが、 とてもおいしいと話題になり、世界中で知られるようになりました。

以下の地図をご覧ください。赤い点線部分がバスク地方です。

見た目のポイントは、こげたように黒い表面と、中がとろ〜っとしていること。 ちょっとびっくりする見た目ですが、食べてみると香ばしさとミルクのコクが広がる、おいしいスイーツなんです。


ふつうのチーズケーキとどうちがうの?

比べるポイントふつうのチーズケーキバスクチーズケーキ
見た目ベージュ色できれい表面が黒くて香ばしい
食感しっかりかためとろとろでやわらかい
焼き方低い温度でじっくり焼く高い温度で短時間で焼く
味わいやさしい甘さ香ばしさとコクがある

バスクチーズケーキは、ふつうのチーズケーキとは見た目も食感もぜんぜんちがいます。 そしてなにより、牛乳から作られた材料がたっぷり使われているのがポイントです。


数字で比べる!牛乳からできた材料がこんなに多い

ベイクドチーズケーキ(ふつうのタイプ)

  • クリームチーズ:200g(全体の約50%)
  • 生クリーム:100ml(約30%)
  • 卵や砂糖など:残り(約20%)

→ 牛乳からできた材料(クリームチーズ+生クリーム)は全体の約80%

バスクチーズケーキ

  • クリームチーズ:400g(全体の約55%)
  • 生クリーム:200ml(約30%)
  • 卵や砂糖など:残り(約15%)

→ 全体の85%以上が牛乳からできた材料(乳製品)

ベイクドチーズケーキも牛乳からできた材料が約80%と高いですが、それをさらに上回るのがバスクチーズケーキ。つまり、バスクチーズケーキはほとんど「牛乳のおいしさ」を楽しめるケーキなんです。


牛乳好きにこそ食べてほしい理由

クリームチーズのコク

クリームチーズは、牛乳のうまみをギュッとつめこんだもの。 まろやかで食べやすく、ミルクの風味がしっかり感じられます。

生クリームでとろける食感

生クリームをたっぷり使っているので、 スプーンですくえるほどやわらかく、とろっとした口どけになります。

焼けたミルクの香ばしさ

バスクチーズケーキのこげた部分には、ミルクが焼けたときの香ばしい香りがあります。 ちょっとキャラメルみたいな甘い香りがふわっと広がります。

コクはあるけど、重すぎない

「濃厚だけど食べやすい!」と感じるのは、牛乳の栄養バランスのおかげ。 甘み・脂肪・たんぱく質がバランスよく入っているので、後味がすっきりしていて、 「もう一口食べたい!」って思えるんです。


まとめ:バスクチーズケーキは「牛乳のごちそう」!

ミニストップで手に入る「バスクチーズケーキ」は、 チーズケーキだけど、チーズだけじゃない。

たっぷりのクリームチーズと生クリーム。 それを高温で焼いて作られるこのケーキは、 牛乳のコクや香り、まろやかさをぜんぶ味わえるスイーツです。

牛乳が好きな人、ミルクっぽい味が好きな人、 ちょっと違うチーズケーキを食べてみたい人は、 ぜひ一度バスクチーズケーキを食べてみてくださいね!

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milk guide
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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。
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