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バターとミルクバターの違いとは?どっちを選ぶべき?

daichan

「バターとミルクバターって何が違うの?」と思ったことはありませんか?
どちらも「バター」と名がついていますが、実は製法や特徴が異なります。この記事では、バターとミルクバターの違いをわかりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリットや使い方の違いについても紹介します。

バターとは?

バターの基本

バターは、生乳(牛乳)を原料として作られる乳製品です。牛乳を分離し、脂肪分を集めて練り上げることで作られます。主成分は乳脂肪で、一般的に乳脂肪分80%以上を含みます。

バターの製造方法

バターは次のような工程を経て作られます。

  1. クリーム分離:生乳から脂肪分を取り出し、クリーム(乳脂肪分が高い部分)を集める。
  2. 発酵(発酵バターの場合):一部のバターは乳酸菌で発酵させて風味を出す。
  3. チャーニング(撹拌):クリームを攪拌して脂肪分を固める。
  4. 水分除去:不要な水分を取り除き、バターの形に成形する。

こうして作られたバターは、料理やお菓子作り、パンに塗るなどさまざまな用途で使われます。

バターの種類

バターには大きく分けて以下の2種類があります。

  • 有塩バター:塩を加えたもの。料理やトーストに使われることが多い。
  • 無塩バター:塩を加えていないもの。お菓子作りや料理の風味を邪魔しないためによく使われる。

また、発酵バター(乳酸菌で発酵させたもの)もあり、より豊かな風味が楽しめます。


ミルクバターとは?

ミルクバターの基本

ミルクバターは、通常のバターとは異なり、生乳をそのまま加工して作られるバターです。

通常のバターはクリーム部分のみを使いますが、ミルクバターは乳成分をそのまま残したまま作られるため、よりミルキーな味わいが特徴です。

ミルクバターの製造方法

ミルクバターは以下のような工程で作られます。

  1. 生乳を低温でゆっくり加工:生乳を分離せずにそのまま使う。
  2. 攪拌してバター化:乳脂肪を固める。
  3. 成形・パッキング:通常のバターと同様に成形される。

この工程により、ミルクバターは生乳の風味がより強く、滑らかな口当たりになります。

ミルクバターの特徴

  • 通常のバターよりもミルク感が強い
  • 滑らかで口どけが良い
  • 乳成分が多く含まれるため栄養価がやや高い
  • 通常のバターよりも柔らかく扱いやすい

そのため、パンに塗る用途や、ミルクの風味を生かした料理に適しています。


バターとミルクバターの違いまとめ

比較項目バターミルクバター
原料クリーム部分のみ生乳をそのまま使用
風味しっかりしたバター風味ミルキーでまろやか
口当たりしっかりしている滑らかで柔らかい
使い方料理・お菓子作り・パンパンに塗る・料理
栄養価乳脂肪がメイン乳成分も含まれる
柔らかさ冷えると固くなる柔らかく扱いやすい

どっちを選ぶべき?

バターとミルクバター、どちらを選ぶかは用途によります。

● バターがおすすめの人

  • 料理やお菓子作りに使いたい
  • しっかりとしたバター風味を楽しみたい
  • 有塩・無塩を使い分けたい

● ミルクバターがおすすめの人

  • パンに塗るのがメイン
  • ミルキーな味わいが好き
  • 柔らかく使いやすいものを探している

特に、ミルクバターはトーストに塗るとミルクの甘みが際立つため、パン好きの人にはぴったりです!


まとめ

バターとミルクバターの違いをまとめると、

  • バターはクリームから作られ、乳脂肪がメインで料理やお菓子作りに最適。
  • ミルクバターは生乳をそのまま使い、ミルキーな風味が特徴でパンに塗るのにおすすめ。

どちらも美味しいですが、それぞれの特徴を活かして使い分けると、料理や食事がさらに楽しくなります。ぜひ試してみてください!

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milk guide
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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。
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