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チーズは冷凍してもいいの?保存・調理・活用まで徹底ガイド

daichan

チーズ好きの皆さん、冷蔵庫に買いすぎたチーズが余ってしまった経験はありませんか?
特売で思わず多めに買ってしまったり、ちょっと贅沢なチーズを開封したけど使い切れなかったり…。
そんなときに気になるのが、「チーズって冷凍してもいいの?」という疑問。

この記事では、チーズの冷凍保存は可能なのか? そして味や食感にどう影響するのか? さらにおすすめの冷凍方法と使い方のコツまで、チーズを無駄なく楽しむための情報をわかりやすくお届けします!


チーズは冷凍できる?向いているタイプとそうでないタイプ

チーズは基本的に冷凍保存が可能です。
ただし、チーズの種類によって冷凍に向いているものとそうでないものがあります。

冷凍に向いているチーズ

  • セミハードチーズ(例:ゴーダ、チェダー、エメンタール、ミモレットなど)
  • ハードチーズ(例:パルメザン、グラナ・パダーノ、コンテ、ペコリーノ・ロマーノなど)

冷凍に不向きなチーズ

  • フレッシュチーズ(例:クリームチーズ、リコッタなど)
  • 白カビチーズ(例:カマンベール、ブリーなど)
  • 青カビチーズ(例:ゴルゴンゾーラ、ロックフォールなど)

冷凍しても調理用として使う分にはまったく問題ありませんが、
そのまま食べたい場合には、風味や食感の変化が気になることもあります。


冷凍による味と食感の変化【チーズタイプ別】

フレッシュチーズ

水分が多いため、解凍後はぼそぼそした食感になりやすく、水っぽく感じることも。風味も弱まりやすいため、加熱調理向きです。

白カビチーズ

表面の白カビ部分と中身の食感の差が崩れ、ねっとり感が失われやすくなります。風味も繊細なため冷凍は不向きです。

青カビチーズ

カビ部分の風味が飛びやすく、全体的に味わいが弱くなる可能性があります。食感もややポロポロしがちです。

セミハードチーズ

冷凍後はややポロポロ感が出ることもありますが、加熱すればとろける食感が楽しめます。

ハードチーズ

水分が少ないため、冷凍の影響を受けにくく、すりおろしや削った状態で冷凍しておくと非常に便利です。

栄養素の変化について

冷凍によってビタミンやミネラル、タンパク質といった栄養素はほとんど失われません
ただし、長期間の保存や解凍時の扱い方によっては、水溶性ビタミンがわずかに減少することがあります。


チーズを美味しく冷凍する方法

ステップ1:小分け+密封

  • 使いやすい量(50g程度など)に分ける
  • ラップでぴったり包み、さらにジッパー付き保存袋に入れて空気を抜く
  • 冷凍焼けを防ぐため、2重包装が理想

ステップ2:形状ごとの工夫

  • スライスチーズ: 1枚ずつラップして重ならないように冷凍
  • シュレッドチーズ: 袋ごと冷凍OK。気になる場合は平らに広げて冷凍してから保存袋へ
  • ブロックチーズ: あらかじめ使うサイズにカットしておくと便利

保存期間の目安

  • 冷凍保存の目安は1ヶ月以内。それ以上は風味の劣化が進む可能性があります。

解凍のポイントと注意点

自然解凍(冷蔵庫で半日ほど)

風味や食感をできるだけ保ちたいときにおすすめ。
特にセミハード〜ハードチーズはこの方法で安定します。 フレッシュ系チーズは、水分が出やすいため、キッチンペーパーで軽く水気を取ると良いでしょう。

室温解凍(30分〜1時間)

時間がないときの応急手段。ただし油分が浮きやすいので要注意。加熱前提の調理に使うならOK。

凍ったまま使う

ピザやトースト、グラタン、パスタなどは凍ったままのチーズでOK!
解凍の手間も省けて時短調理にぴったりです。

電子レンジは低出力で慎重に

急激な加熱は食感や風味を損ねる原因に。使う場合は200〜300Wで短時間ずつ様子を見ながら行いましょう。


冷凍チーズを活用したおすすめレシピ

🍞 焼くだけ!冷凍トーストセット

食パンにケチャップやマヨネーズ、ウインナー、冷凍野菜、ピーマンなどをのせ、さらに冷凍ピザ用チーズをのせてから一緒に冷凍。
朝は冷凍のままトースターで焼くだけで、とろ〜り濃厚チーズトーストが完成!

🍲 トマト煮込みにモッツァレラ

鶏肉や野菜のトマト煮に、冷凍モッツァレラやセミハードチーズを加えるとコクがUP。煮込むだけでとろけて旨味倍増です。

🍝 パルメザンで簡単パスタ

すりおろして冷凍しておいたハードチーズを、茹でたパスタにかけるだけ。
トマト系・オイル系どちらにも相性抜群。スープやリゾットにも使えます。

🥗 サラダに角切りチーズをトッピング

角切りにして冷凍したセミハードやハードチーズは、自然解凍でそのままサラダに。
ベーコンやクルトンと合わせれば、満足感のある一皿に。

🍶 おつまみに!巻きチーズ

スライスチーズをハムや海苔で巻いて冷凍。軽く解凍すれば、酒の肴やお弁当の一品としても活躍します。


よくある質問(Q&A)

Q. ナチュラルチーズとプロセスチーズ、どちらが冷凍に向いてる?
A. プロセスチーズは水分が少なく安定しているため、冷凍に強い傾向があります。

Q. 解凍後のチーズは再冷凍できる?
A. 再冷凍はおすすめしません。風味や食感が大きく損なわれるため、使い切りましょう。

Q. 子どもにも冷凍チーズを使っていい?
A. はい、加熱調理すれば問題ありません。風味が落ちることはありますが、安全性には影響しません。


まとめ:冷凍チーズを味方につけて、もっと自由に楽しもう!

チーズは冷凍することで保存期間が延び、料理の幅も広がります。
特にセミハードやハードチーズは冷凍向きで、加熱調理にも最適。

冷凍チーズを常備しておけば、思い立ったときにすぐ使えて、朝食からおつまみまで大活躍!

「食べきれない」「もったいない」と悩む前に、ぜひ冷凍保存を取り入れて、
もっと気軽に、もっとおいしく、チーズのある暮らしを楽しんでみてください。

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milk guide
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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。
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