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牛乳とヤギのミルクの違いとは?栄養・味・用途を徹底比較!

daichan

「牛乳とヤギのミルクって何が違うの?」
「ヤギのミルクってどんな味がするの?」
「栄養面ではどっちが優れているの?」

こうした疑問を持ったことはありませんか?

スーパーでよく見かける牛乳に比べて、ヤギのミルク(ゴートミルク)は日本ではあまり馴染みがないかもしれません。しかし、世界的には多くの国で飲まれており、牛乳に代わる選択肢として注目されています。

本記事では、牛乳とヤギのミルクの違いについて、栄養・味・消化のしやすさ・アレルギー・用途 などの観点から詳しく比較していきます。

牛乳とヤギのミルクの基本的な違い

まずは、牛乳とヤギのミルクの基本的な特徴を整理してみましょう。

牛乳ヤギのミルク(ゴートミルク)
主な生産国世界中(特にアメリカ、インド、ブラジル、EUなど)インド、バングラデシュ、スーダン、フランスなど
クリーミーで甘みがある独特の風味があり、若干の酸味がある
脂肪球の大きさ大きい小さい(消化しやすい)
タンパク質の種類αs1-カゼインが多いαs1-カゼインが少なく、アレルギーを起こしにくい
乳糖(ラクトース)4.8g/100ml4.1g/100ml(少し低い)
白色やや黄みがかっている

栄養成分の比較

牛乳とヤギのミルクの栄養成分には、大きな違いがいくつかあります。

栄養素(100mlあたり)牛乳ヤギのミルク
カロリー約67kcal約69kcal
タンパク質3.3g3.6g
脂肪3.8g4.2g
カルシウム110mg130mg
マグネシウム10mg14mg
ビタミンA28μg57μg
ビタミンD0.1μg0.1μg

ポイント①:カルシウム・ビタミンAが豊富なヤギのミルク

ヤギのミルクはカルシウムとビタミンAが豊富で、特に骨の健康や視力をサポートする栄養素が多く含まれています。

ポイント②:乳糖が少ないため、消化しやすい

ヤギのミルクの乳糖(ラクトース)は牛乳よりも少し少なめ。そのため、乳糖不耐症の人でも飲みやすい場合があります。

味の違い

牛乳の味

  • まろやかで甘みがあり、コクが強い
  • 低温殺菌牛乳(LTLT)では、よりミルク本来の風味が感じられる

ヤギのミルクの味

  • 独特の風味があり、少し酸味が感じられる
  • 牧草の香りやクセを感じることがあり、好き嫌いが分かれる

クセの有無は、ヤギの品種や餌によって変わるため、新鮮なものほど飲みやすいと言われています。

消化のしやすさ

ヤギのミルクは、牛乳に比べて脂肪球が小さく、消化しやすいのが特徴です。

牛乳ヤギのミルク
脂肪球のサイズ大きい小さい
カゼインの種類αs1-カゼインが多い(消化しにくい)αs1-カゼインが少ない(消化しやすい)

そのため、お腹がゴロゴロしやすい人胃腸が弱い人 にとって、ヤギのミルクは負担が少ない可能性があります。

アレルギーの違い

牛乳アレルギーの主な原因は「αs1-カゼイン」というタンパク質ですが、ヤギのミルクにはこれが少ないため、牛乳アレルギーの人でも飲めることがあります(ただし、個人差があるので注意が必要)。

一方で、ヤギのミルクにもカゼインや乳糖が含まれているため、完全にアレルギーフリーというわけではありません。

料理や用途の違い

牛乳の用途

  • そのまま飲む
  • コーヒーや紅茶に入れる(カフェオレ、ミルクティー)
  • 料理やお菓子作り(シチュー、グラタン、プリンなど)

ヤギのミルクの用途

  • そのまま飲む(慣れればクセが気にならなくなる)
  • ヤギ乳チーズ(シェーブルチーズ)やヨーグルトの原料
  • 乳糖不耐症の人向けのミルク代替品

特にフランス料理では、ヤギのミルクを使ったチーズが高級食材として人気があります。

どっちを選ぶべき?

牛乳がおすすめな人

  • まろやかで甘みのあるミルクが好きな人
  • 料理やカフェオレ、紅茶に使いたい人
  • スーパーで手軽に買えるものがいい人

ヤギのミルクがおすすめな人

  • 乳糖不耐症で牛乳が合わない人
  • 消化しやすいミルクを探している人
  • ヤギ乳チーズやヨーグルトが好きな人

まとめ

比較項目牛乳ヤギのミルク
まろやかで甘みがある独特の風味と酸味がある
消化のしやすさ普通消化しやすい
アレルギーのリスクあり低め(個人差あり)
乳糖の量やや多い少なめ
主な用途そのまま飲む、料理チーズ、ヨーグルト、乳糖不耐症向け

牛乳とヤギのミルク、それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合ったものを選んでみてください!

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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。
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