牛乳売り場にはさまざまな種類の牛乳がありますが、その違いを意識したことはありますか? スーパーで売られている牛乳のほとんどは「超高温殺菌(UHT)」と呼ばれる殺菌方法です。この牛乳は、短時間で高温殺菌されることで、風味やコクに違いが生まれます。今回は、UHT殺菌された牛乳の特徴を解説しつつ、おすすめの3つの製品を紹介します!
超高温殺菌(UHT)ミルクとは?
UHT(Ultra-High Temperature)とは、130〜150℃で1〜3秒の超高温殺菌を行う製法のこと。短時間で高温加熱することにより、雑菌を除去しながらも牛乳の風味をできるだけ保つことを目的としています。
UHTミルクのメリット
- 風味をできるだけ損なわずに殺菌できる
- 加熱による甘みやコクが増すことがある
- メーカーごとに製法が異なり、味に違いがある
ただし、超高温殺菌された牛乳がすべて長期間保存できるわけではありません。長期保存が可能なのは「無菌充填」が行われたものに限られます。本記事で紹介する牛乳は、一般的な冷蔵保存が必要な商品です。
UHTミルクの選び方
UHTミルクは製法によって味わいが異なります。選ぶ際のポイントは以下の3つ。
1. コクや甘みを重視するか、さっぱり系がいいか
- クリーミーで濃厚なものが好きなら → 脂肪分が高めのものを。
- さっぱりした後味を求めるなら → 低脂肪タイプもアリ。
2. 用途に合ったものを選ぶ
- そのまま飲むなら → 味のバランスが良いもの。
- 料理やコーヒーに使うなら → コクのあるものがオススメ。
3. メーカーごとの違いを知る
- 殺菌方法や乳牛の種類によって、味の個性が出る。
- 好みに合った風味のものを選ぶと満足度が高い。
では、おすすめのUHTミルクを3つ紹介します!
超高温殺菌(UHT)ミルクのおすすめ3選
① 明治 おいしい牛乳(UHT)
特徴:
- 独自の「ナチュラルテイスト製法」により、風味変化を抑えた牛乳。
- 生乳を工場に受け入れた直後と、酸化が進みやすい加熱殺菌前に酸素を取り除くことで、新鮮な味わいをキープ。
- 「新鮮こだわりパック」を採用(900ml・450ml)
- 空気と触れにくく、遮光性に優れたパッケージで、生乳本来のおいしさが長持ち。
- キャップ付き容器により、開封後も新鮮な香りをキープ。
- 甘みとコクのバランスが良く、飲みやすい仕上がり。
こんな人におすすめ:
- できるだけ新鮮な風味を楽しみたい人
- そのまま飲んでもおいしい牛乳を探している人
② 森永のおいしい牛乳(UHT)
特徴:
- 生乳100%の成分無調整牛乳。
- 独自の「FTP製法(Fresh Taste Process製法)」を採用。
- 蒸気を用いた殺菌により、加える熱を最小限に抑え、牛乳本来の風味を活かす。
- 脂肪が均一になり、自然なキレとコクを味わえる。
- 濃い青色のパッケージが特徴。
- 高級感を演出するとともに、光を遮断し、新鮮な状態を長持ちさせる。
こんな人におすすめ:
- すっきりとした飲み口と自然なコクを楽しみたい人
- 牛乳の風味を大切にしたい人
③ 雪印メグミルク牛乳(UHT)
特徴:
- 「低温脱気製法」により、新鮮なおいしさをキープ。
- 生乳を10℃以下に保ったまま、搾乳後に溶け込んだ酸素を瞬時に除去。
- その後に殺菌することで、加熱による風味の変化を抑える。
- 赤い遮光パッケージを採用。
- 通常の白無地パッケージよりも遮光性が高く、光による品質劣化を防ぐ。
- 特に低波長光(400-550nm)をカットし、牛乳本来の味わいを守る。
- 生乳本来の風味が楽しめる。
こんな人におすすめ:
- 牛乳本来の新鮮な味を楽しみたい人
- 光による風味の変化が気になる人
まとめ
UHTミルクは、殺菌方法によって味わいが変わるのが特徴です。
- バランスの取れた味わいが好きなら → 「明治 おいしい牛乳」
- すっきりした後味を求めるなら → 「森永のおいしい牛乳」
- 牛乳本来の風味を楽しみたいなら → 「雪印メグミルク牛乳」
超高温殺菌(UHT)の製法を知ることで、牛乳選びの幅が広がります。自分の好みに合った牛乳を見つけて、よりおいしい牛乳ライフを楽しんでみませんか?
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年間1000Lの牛乳を消費している牛乳大好き家族の主。牛乳好きを増やす、牛乳嫌いを減らす、牛乳の有用性を広く伝える事を目的として活動中。